TEL.0852-25-2250
受付時間 9:00~13:00, 16:00~18:00
(日曜・水曜・祝祭日/土曜の午後 休診)

乳がん

乳がん検診を行っています。子宮がん検診と同時に受けられます。

30 ~ 60 歳代の女性がかかるがんで一番多いのは乳がんです。生涯のうち乳がんになる女性の割合は 50年前には50 人に 1 人でしたが、現在では14人に1人といわれており、年間60万人以上が乳がんと診断されています。これは、クラス会をすれば必ず 1 人か 2 人は乳がんの友人がいることを意味します。しかし、日本の乳がん検診受診率24%は欧米の60~70%はもとよりお隣の韓国の61%と比べても極端に低いのが実状です。また、乳がんは子宮頸がんと違って遺伝的要素が強いので、祖母、母親、姉妹など身内に乳がん(または卵巣がん)の患者さんがいる方は要注意 (ハイリスク) です。

現在の国の乳がん検診ガイドラインでは、40歳から2年に一回のマンモグラフィー( X線 )検査の実施を勧奨しています。そのほかの乳がん検診の検査法としては最近広く行われるようになった超音波エコー検査があります。特に超音波エコー検査は、乳腺の密度が高い若い世代の女性の異常を発見することができる点で、マンモグラフィーより優れているといわれます。超音波エコー検査は、痛みは全くなく10 分程度で終わります。X 線を使わないので繰り返し何回でも検査ができる身体にやさしい検査です。子宮がん検診と同時にいつでも受けられますが、乳がん検診は電話での予約が必要です。

当院では「自分で乳房を触る自己触診」の方法も指導していますが、早期発見のためには数年ごとのマンモグラフィーと組み合わせた毎年 1 回の超音波エコー検査が理想的なので、ぜひ超音波エコー検査を受けられることをおすすめします。当院では平成 22 年 8 月から最新の「エラストグラフィー機能」を搭載した乳房専用の超音波エコー装置を導入して、より精密な検診を行っています。