ご来院の方へのお願い
原則として予約診療をお願いしております。また感染症に関する症状(発熱・倦怠感など)のある方は、事前にお電話ください。
子宮頸がん予防のためのHPVワクチン接種の積極的勧奨再開のお知らせ
子宮頸がん予防のためのHPVワクチンの接種について、積極的勧奨が一時中止されていましたが、国際的にも有効性と安全性が確認されているとしたうえで、2022年(令和4年)4月から積極的な接種勧奨が再開されました。また、今まで接種の機会を逃した1997年(平成9年)4月2日から2006年(平成18年)4月1日までに生まれた全ての女性を、平成4年度から3年間無料接種の対象とすることになりました(キャッチアップ接種) 2023年(令和5年)4月1日より最新型の9価ワクチンが公費助成の対象となり使用できるようになりました。今まで2価または4価を使用していた方も途中から変更して使用することは可能です。
妊娠中のコロナワクチン接種について
最新の(2021年6月17日)日本産婦人科学会の通知によれば、すべての妊娠期間において(初期の12週までを含めて)ワクチン接種が出来ます。また、接種後の副反応に際してもアセトアミノフェンの服用が出来ます。妊活中のワクチン接種も同様に可能で、接種前に妊娠検査薬などで調べる必要はありません。